2023年2月22日 ネコの日
私がチョットだけお手伝いしている
大村市の猫保護団体 ハッピーりぼんさんに
関する記事が、長崎新聞さんに掲載されてます。
保護活動に尽力されている方々の事や
活動についても知ってもらえたらなあと思います。
ふくちゃんです
知っているようで知らない佐世保!
ガイドさんのナビゲートで
佐世保市中心部を深堀り探検
地元の方からしか聞けないリアルな話も聞け
ディープな佐世保を知ることができました。
佐世保観光コンベンション協会さんの
佐世保駅、アーケード周辺を巡る2時間ツアー
「SASEBO港まち歩き」に参加
集合場所のJR佐世保駅構内には
味カレーでお馴染み、やまとさんの直売所が
あるんですねぇ!
佐世保観光情報センターさん前には
貧乏が去る像
桃太郎電鉄シリーズの登場キャラクター
貧乏神をモチーフにした石像なんですねぇ!
ガイドさんと合流し、佐世保駅からスタート
最初の目的地は、鯨瀬ターミナルビル。
左側の縦に長いシルバーの建物を
目指して歩きます
させぼ五番街前を通り過ぎて〜
初めて訪れる鯨瀬ターミナル!!
「佐世保市制施行120周年」のワードを
耳にしても、深く考えなかったのですが
ガイドさんが説明して下さいました。
1889年、海軍鎮守府開庁で飛躍的に人口が増え
「佐世保村」から「町」を飛び級して
「佐世保市」に移行したのが1902年
佐世保「市」になって去年120年を迎えたそうです。
1階の待合所、売店
4階 展望ロビー
地元の方でも訪れた事がナイ方が多いんだそう。
四方ガラス張りで見晴らしが良いのですが
この日は雨模様
鯨瀬ターミナルからは小値賀・宇久・上五島ほか
旅客フェリーが運航されてます。
クレーン群付近が佐世保重工業
佐世保重工業内にもジャイアントカンチレバークレーンがあるんですねぇ!
手前の白い建物群が米軍宿泊施設
米軍領地内にはスーパーやレストランが
あるそうですが、許可がないと入れないそうです。
鯨瀬ターミナル付近は埋め立て地なんだそう。
佐世保市は平地が少ないそうで
その点は長崎市と似てますねぇ。
次の目的地の途中にあるのは
多目的ホール アルカスSASEBO。
外観は船をモチーフにしたそうです。
なるほど!
話を聞くまで気が付かなかったわ
次の目的地は、佐世保駅から歩いて5分
国道35号線沿いに位置する、三浦町教会。
車で走っていると目を惹く佇まいで
ご存知の方も多いのではないでしょうか。
ずっと気になってて、遂に足を踏み入れました
裏手からの教会の姿形も美しい
ゴシック建築の瓦屋根!
戦時中は空襲の目標にならないように
コールタールを塗り、黒い教会になったお陰?
佐世保大空襲では被害を受ける事なく
建設当時の姿を保っているんだそう。
入口から見学させてもらいました。
厳かな雰囲気を肌で感じました。
三浦町教会裏手から、歩いて2分
とんねる横丁に到着!
とんねる横丁も初めての地!
防空壕をそのまま生かして作られた市場。
昭和の雰囲気が色濃く残ってますねぇ。
戸尾市場も初めて訪れましたが
とんねる横丁と続いているんですね!
アーケードから国道を渡ると戸尾市場があり
アーケードから近くて驚き!
戸尾商店街も初めて訪れましたが
雑誌やネットで見た感じとは違って
レトロ感と人情を感じる雰囲気と
様々なお店が軒を連ねて面白い
衣料品店の看板とフォントが古くて新しい
美味しそうなお店のあったりで
改めてジックリと攻めたい
戸尾市場をUターンしてアーケードへ!
直線のアーケードとしては日本一の長さを誇る
さるくシティ4〇3アーケード
アーケードの名前の由来を知らなかったのですが
4=四ケ町商店街の四
〇=佐世保玉屋さん
3=三か町商店街の三
の総称なんですね
町でアーケード内の柱の色が違うんだそう。
ちょっとした町の雑学は大好物だわっ
和菓子屋さんの前の足元を見ると・・・
カステラのマークがっ!
スターバックスさんの前は777
以前はパチンコ屋さんだったのねぇ!
こんな感じでお店入口の地面には
ユニバーサルデザイン的なマークが
施されていました。
アーケード内のマクドナルドさん。
んんん
入口にレートが表示されていました。
ドルが使え、お釣りは日本円なんだそう。
バーの入口にもレートが表示してあったりと、
米軍基地がある街を実感する
佐世保ならではの光景。
四ケ町アーケード、西沢さん横の
天井が低くなっている部分は
松浦鉄道の線路が通っている所
中佐世保駅〜佐世保中央駅間は200mで
駅間が日本一短く、距離当たり日本一運賃が高い!
ガイドさんが言われて気づきましたが
佐世保玉屋さんには地下1階が無くて
食料品売り場は1階にありますねえ
次の目的地は、元旅館だった民家
ここで問題です!
塀の上部に埋め込まれている
白い円形の物は何でしょうか??
正解は・・・
手榴弾なんだそう
OH・・・・
最後の目的地はアルバカーキー橋
橋の入口には佐世保市の市章。
市章のデザインは「サセホ」の文字を
組み合わせたものだそうです。
何の疑いもなく「させぼ」と呼んでますが
漢字通り読めば「させほ」ですねぇ。
アルバカーキー橋を渡ると佐世保公園
川沿いに長く続く公園で、桜の花見スポット。
佐世保公園の先は米軍領でココでUターン。
ランチの予約していた店まで道案内して下さり
お店前で解散でした。
ガイドさんがユーモラスで説明がわかりやすくて
あっという間の2時間でした。
行ってみたかった場所に行けたし
ネットでも知り得ないリアルな話を聞けたし
佐世保のアウトラインを知った事で
もっと深堀りしたくなりました
学生の頃は歴史が大嫌いだったけど
街の変遷を辿るのは面白いですね
佐世保でお得にグルメを楽しむ方法を
ご紹介する予定だったのですが
長くなるので後日ご紹介します。