2017年5月5日 17時35分頃
茶トラのミックス猫、ちび(♂)が旅立ちました。

私の誕生日の日
突如やって来た子猫がちび。

多分・・・
7月が8月生まれなので、
16年9か月〜10か月の猫生でした。
オス猫の平均寿命は14.3歳。
長生きしてくれました。

死因は、猫の死因1位の
慢性腎不全でした。
慢性肝不全の診断から1年2か月後でした。

猫エイズキャリアでしたが
最期まで発症しませんでした。

動物病院の先生のお話によると
猫エイズに罹った猫は
慢性腎不全になりやすいそうです。



2016年3月
痩せてきたので、病院に連れて行くと
慢性腎不全との診断。
それから10日毎に動物病院へ通院。




1-ちびDSC02162

去年9月のちび。
徐々に食が細っていきました。




今年3月から1日置きに、
皮下輸液を受けに通いました。

4月から強制給餌。
亡くなるまで食べる量は
1日、大匙スプーン1杯程度に。




2-ちびDSC00484

5月1日のちび。
ガリガリに痩せていて
体重が2.6キロまでになりました。
体温が36℃〜37℃を行った来たり。

最期の2週間程は、腎不全末期症状で
辛そうでした。


5月5日
前日までは意識がしっかりしていて
ご飯も食べてたんですが
朝から少し舌を出して様子がおかしい。

先生のご配慮で、朝から皮下輸液をして貰いました。

午後3時頃、様子を見にいくと、容態が急変。
足が伸びきって、呼吸が荒くなってました。
それからチビの横にいたのですが
トイレに行って戻ると、息が止まってました。

猫はひっそりと最期を迎えると言いますが
本当にそうなのかなあと・・・。



飼い主として、やれる事はやったので
後悔はないですが、ちびにとって
病院に連れて行った事が良かったのか
自然に任せた方が良かったのか
最後まで悩んで考えていました。


私が死にゆく時は
ちびに会える事が楽しみだと思えば
死ぬ事の恐怖が少し和らぐかなあ・・・。

ちびちゃん
我が家に来てくれて、ありがとう!!